薬 アリセプト

認知症にアリセプトで症状を抑える

認知症の家族を抱えると、介護などで大変な思いをすることになります。

 

 

どんどん新しい記憶から消されていき、通常の生活習慣もままならない状態になってしまいます。

 

 

できるだけ症状を悪化させず維持して、家庭の負担を減らしたいものですよね。

 

 

そこで今認知症の治療薬として活躍しているのが、アリセプトという医薬品です。

 

 

1999年に軽度及び中等度アルツハイマー型痴呆の治療薬として承認がされ、のち2007年には高度アルツハイマー型認知症としても承認されています。

 

 

認知症の原因となっているアセチルコリンを分解するアセチルコリンエステラーゼを阻害することで、神経の伝達を円滑に行えるように導く作用があります。

 

 

こちらを服用することによって、数か月前から1年前までの状態にまで回復することが期待できるとして注目を浴びています。

 

 

症状の進行を抑えることによって、患者さん本人やそのご家族の方の負担を和らげることができます。

 

 

認知症自体を治すことができる医薬品ではありませんが、早くから服用することにより悪化を早いうちから抑えることが可能です。

 

 

副作用としては、吐き気やおう吐、食欲不振、下痢などが良く見られます。

 

 

重い副作用として報告されているのは、稀ではありますが、徐脈や胃潰瘍などです。

 

 

認知症が進行しているとこれらの症状に気づきにくいかもしれませんが、家族がよく観察をして、日々の変化に気づいてあげられるようにしましょう。